ラベル 言葉 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 言葉 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2012年3月28日水曜日

僕らは簡単な言葉でできている×素直に受け止める=?

花粉症にやられている増田です。

今日は詩集2冊のご紹介です。


1冊目



『ぼくらは簡単なことばで出来ている』写真:西真智子、ことば:村上美香 

西さんの写真好きですねー
ポラロイドの色あせた感もそうですが、光の影の使い方がもーたまらん。
自分もこー光と影の使い方をうまくなりたいものです。


「ぼくらは簡単なことばで出来ている」


結局この簡単な言葉を知っている人がかっこいい
大事なことって難しく考えたものじゃないんですよねー
なのになんで難しく考えたがるんだか。
自分を大きく見せたがるためか、その簡単な言葉を信じるには考えが足りないとか思っているのか、なんなんでしょう?
こんなこと考えてると、子どもってすごいですよね。
大事なことをずばーと言いますよね。
うちの姪っ子とかもう頭が上がらないです笑

「ぼくらは簡単なことばで出来ている」


2冊目

『本気』相田みつを著

読んでいて、無理とかしないで真摯に受け止めること、頑張るでも頑張らないでもなく、素で受け止めることって大事なんだなーと思いました。
素直に受け止める

ってなかなか難しいですね。
器の小さい自分とか、人目が怖くて怖くてホント―にいいかなとか。
今だって読んでいる方にどう思われているのだろう、批判されたくないなーとか考えているので中立的なものを書いている気がします。
時には素直に受け止め、素直に発言する必要があるんですよね。

まとめ
・僕らは簡単な言葉が出来ている。
・素直に受け止める。

2012年3月27日火曜日

『ただ君を愛している』から得る3つの影響

そろそろ書き溜めもそこをついてきた増田です。

今日は5,6回も見ている大好きな映画について書きたいと思います。


『ただ君を愛している』

玉木宏演じる誠人と宮崎あおい演じる静流のラブストーリー。

誠人と静流は、大学の始業式に出会い、カメラを通してお互いの関係を含めていくが。。。→wikipedia

私TVとか見ていて、告白のシーンとかなると恥ずかしくてチャンネルを変えてしまうくらいラブストーリー苦手なんですよね笑
でもなんかこの映画は違いました
見てて、思うところが多くあって好きなんですよね。
どなたかこの映画好きな人いませんかね?


私、最近ではこの映画を見ると必ず3つの影響にかられるくらいなんですよ笑



影響①

誠人と静流がいつも写真を撮る場所があるんですが、そこが「別世界」であり、二人のためにある感じがするんですね!

この「別世界」を見ると、自分にとってその場所がすごく魅力的で、「写真をとりたい!」って思いが強くなるんですね。
今のところ毎回そうなります笑

影響②

ネタバレになるのでいいませんが、毎回この映画を見ていると、当たり前をそのまま受け止めないで大事にしなくてはいけないと思うんですね。
そう思わせるために映画ができていると思うんですが、まんまとはまるんですよね、なぜだか笑


影響③

「好きな人を好きな人を好きになる。」 

静流の言葉より

いやーこの時の静流の言い方が「当たり前でしょ?」みたいにいうものだから、余計にすーと入ってくる感じです。

いやーずばーっと言えないでしょーと思ってしまう自分。
苦手とかいろいろ事情があるのに難しいなと思ってしまう自分。

こういう現実的じゃないものに対して、こんな感じに否定してしまいます。
まーでも願うことを忘れてはいけないですね。
もしこんなことを本気で考えられてたら、スンバらしい人になりそうじゃないですか笑

好きな人が好きな人を好きになる。

最近だとこの影響を思い出すため、新たな影響がないかと思いながら見ているかもしれません笑


まとめ
・当たり前をそのまま受け止めないで、大事にしなくてはいけない。
・「好きな人が好きな人を好きになる。」



2012年3月26日月曜日

大事な言葉って、経験してそこにいろいろな思いが詰め込まれて、初めて重みがある―『夢をかなえるゾウ』-

実は読書感想文投稿を貯め置きしていた増田です。

本日3つ投稿宣言、第三弾はTVドラマにもなって、ずっと気になっていたこの本について書きます。


『夢をかなえるゾウ』水野敬也



宣伝などできになってもいましたが、何よりこの絵!笑 惹かれる物がありますよねー
様々な偉人の言葉をこの神様と主人公のやり取りの中で表していく。

面白くてすーっと入ってくる感じでした。

偉人の言葉もそうですが、

でも、いつしか「変わりたい」という思いは、「どうせ買われない」という思いとワンセットでやってくるようになっていた。
P17より


という言葉にはっとさせられました。気を抜くとこの考えが頭をよぎるからですかね。

先ほども書いた通り、この本を読んでいるとすーっと入ってくるのですが、同じようにすーっと出ていく感じがあります。
たぶん、ここにある言葉は著者が経験して生まれたものじゃないからかもしれません。
そんな気がします。
なんか現実味がなくて、しっくりこないんですね。
大事な言葉って、経験してそこにいろいろな思いが詰め込まれて、初めて重みがあるのかと気づかされました。

この本の伝えたいこととは違うかもしれませんが、新しい発見があったのでよかったです。

まとめ
・大事な言葉って、経験してそこにいろいろな思いが詰め込まれて、初めて重みがある




2012年3月21日水曜日

サンボマスター山口さんに学ぶ故郷を思うとは!

今日で3学期の授業が終わった増田です。


いやいや熱いですねー
芯が通っているっていいですねー






3:57くらいから山口さんが泣きながら歌います。

こんなにも自分の故郷を思えるのってかっこいいなー
いや、思うだけじゃなく行動しているのもすんばらしいなー
そう山口さんと一緒に泣きながら、見てて思いましたよ。



建築家となってモンゴルのゲル地区問題を解決したい。

受験生より


いやー高校生が自国のこと考えてるんですよね。彼ら、彼女らは、日本の方がいいとかいいながら、でもモンゴルのここがいいんだよ!とすごくすごく自分の国を大事にしていますね


負けてらんないなー







『ここに来た一人ひとりのぬくもりにだけ用がありました。』
0:11~



一人一人に目を向けることが大事ですよね。授業していると本当そう思います。
一人という単位でなく、クラスという単位で見ていると生徒もわかって、だれるんですよね笑
逆に一人一人目線を合わせながら、「あなたに言っているぞ!あなたがやるんだぞ!」としていると伝わるんですよねー
へっぽこ教師増田がやっとこさ習得した者ですよ笑



『おい、2万人!愛と平和って言えるか。おい、YOUTUBE見てるやつ。愛と平和って言えるか。』

4:03~

どきっとしました。不意打ちを見事にくらってしまいましたよ笑
自分は言えるのでしょうか。



『悲しみで花が咲くものか。』
4:24~

こう心が揺さぶられているときにこんなこと言われたら考えるしかないじゃないですか笑


この言葉を聞いて、この動画を見て、私は日本の公害問題がぱっと思い浮かびました。
公害を起こした企業、国へ負の気持ちだけじゃなく、「これからよくしていこう!」という気持ちがあったから、公害問題から多くのことを学び、今があるんですよね。


『きっと変わらぬ福島が美しく変わるからよ。』
5:30~

故郷を思う気持ち。昔から故郷のアイデンティティ。変わらぬ部分はきちんと残す。そして美しく変える。


いやー何でしょう。いつも以上にぐっときましたよ。
さて自分もぐっときたものを行動に移さなくてはだめですね!!



まとめ
・自分の故郷を涙が流せるくらい思い、行動する。
・一人一人に目を向ける。
・悲しみで花が咲くものか。
・変わらぬ部分はきちんと残す。