2012年3月17日土曜日

モンゴルは2階層文化なのか?

今日も書きます。

3月18日は男性の日(兵隊の日?軍隊記念日?)でした。
ということで昨日は学校の女性職員が、男性職員を祝ってくださいました



・・・ハードに笑



プレゼントをあげて終わりではありえないようですね。


①ゲームでのおもてなし
18:00からパーティだと聞いていたら、まずは最初にゲームだということに!
新モンゴル高校の各部屋にイベントがあるから、それをこなしスタンプをもらってこい」ということでゲーム開始。

5階でアイス早食い
地下でリフティング
加えているのは先ほどのアイスの棒です笑
ビン倒し(腰から糸でぶら下げた玉でいくつのびんが倒せるかというもの)
哺乳瓶でミルク早飲み
×××飲み


・・・ホント盛りだくさん。
皆さんセンスがいいのか、もうすべてのゲームが明らかに笑いを誘うものなんですね。
エンターテーナーが豊富ですよ!

②パーティ
その後、やっとパーティです!
*もうこの時点で大分疲れていますが!!笑

女性人が歌を歌ってくれたり、


ゲームをしたりしました。

音楽が止まったら、進行の指示に従ったものをするゲームですね。
遅いペアがどんどん抜けていきます。
指示は、ベルトをとれ、おしりをくっつけろ、頭触れ、キスしろなど!!
ハードですね笑

他にもくじ引きだったり、スライドショーだったり、盛りだくさん!!

そんなこんなで昨日は終わりました。
いろいろ笑ったので、普段の授業以上に疲れましたよ。

ふとこのようなパーティの仕方ってアジア圏だと珍しいのかと勝手に想像し、 本当モンゴルってアジアに位置しているけど、どちらかという西洋の要素が強い国なんだなーと思います。
一方でチベット仏教を信仰している方が多く、その雰囲気が日本とどことなく似ている感じもあり、不思議です。
文化が2階層になっているようなイメージがあります。
土台にアジア文化があり、その上に西洋の文化があるようなイメージ。
日本もこう見られているところがあるのでしょうか?

ま、兎にも角にも楽しかったです。(ウォッカによる)頭の痛みと引き換えに楽しみました!!



最後に・・・

これ誰だと思います?


どうぞプロフィールと見比べてみてください←
的を得ている笑





まとめ
・パーティがハード!!笑
・モンゴルは土台にアジア文化、その上に西洋文化の2階層文化!!?
・ウォッカはつらい。

あなたの一つの形に会ってみませんか。



毎日書いていれば何かが変わるのではないかと思っている増田です。

さて、さっそくタイトルが意味わかりませんね。
私は大学4年の夏にイベント開催に携わりました。
その名も「国際交流キャンプ」。そのままですね笑

ことのきっかけはその時週1で研修をさせて頂いていた某日本語学校でのこんな会話。
「日本語教師ってなんでこんなに給料低いんだろうね。」
「でも日本語教師って需要もあって、国と国を結ぶとかいろいろ意味あるよね。」
かくかくしかじか。。。
「なんかやりたいね。」
数日後
「生徒に聞いたんだけど、日本語学校にいてあんまり日本人の友達が作れてないんだって」
「これだ!交流するイベントを開こう!

ってな感じでイベントをすることになりました。
コアメンバーは言い出しっぺの研修生T君、その友達Aちゃん、M先生、そして私の4人

日程:2009年8月29、30日 
場所:伊豆の河津
テーマ:日本に留学している方と大学生をはじめとした日本人が一緒に遊びましょう!! 
スケジュール

@1日目@ 
新宿駅集合 


↑↑なんかアイノリ的な何かで待ち合わせをしました。 

伊豆までグループでウォークラリー 



・・・






えっと、はい。 
その時私は先に車でキャンプ場まで行き、下準備をしていたため残念ながら写真がないです。。。 
横浜、鎌倉、足湯などなどめぐったようです。
ウォークラリーをしながらなんとか皆さんキャンプ場に到着!! 
そして早速BBQ開始 








 その後は花火大会開催 










そして星空とともに就寝zzz 


@2日目@ 
2日目は海へ!! 






そして最後に記念写真を撮って解散。 


このイベント終了後mixiとか周りの人たちに話したら好反応!!
何より参加者から次回の開催希望多数!!

が、しかしコアメンバーが4年生と社会人ということで結局2回目の主催ができませんでした。
2回目の打ち合わせまではしたんですけどね。
今後コアメンバーがそれぞれステージアップして、またこのイベントを開催させたいですね。
ちなみに研修生T君は国語の先生、友達のAちゃんは院生、M先生は国際交流担当とステージアップしています。
負けてられない。

最後にタイトルの意味がご紹介(今更)

このコアメンバーで2回目の打ち合わせをしていた時に団体名を決めようとなったのです。
その時出たのが「MEET One」です。

MEET One
代表:研修生T君
<ミッション>
①これから始まるつながりの第一歩に出逢う。
②「日本」あるいは「世界」の一つの形(人)に出逢う。
③自分の中の新しい自分に出逢う。

いやいやいや。今考えると私がやりたいこと全部書いてありますね。
将来この団体を本格始動したいです。いや、します。
1回しかしませんでしたが、そのくらい思いのあるイベントです。
あ、ちなみにこれがタイトルの意味です。
MEET One・・・あなたの一つに会いませんか。

まとめ
MEET Oneのミッションは大事なのではないか!!?
<ミッション>
①これから始まるつながりの第一歩に出逢う。
②「日本」あるいは「世界」の一つの形(人)に出逢う。
③自分の中の新しい自分に出逢う。

2012年3月16日金曜日

英語勉強のプロに学ぶ勉強法

毎日ブログを書いていれば何か見えてくるのではないかと考えている増田です。
今日は勉強スタイルというか、授業スタイルの変化をもたらした本の読書感想文です。




『世界一わかりやすい 英語の勉強法』 関正生著






『レバレッジ英語勉強法』本田直之著の中にも書いてありましたが、勉強法を学ぶのが近道ですね。
確かに試行錯誤するのは自分の経験として得られることだが、時間がかかりますね。
ということで勉強法を学ぼうと思って読みました。


『世界一わかりやすい英語勉強法』
この本を読んで、改めて英語はスポーツの一種なんじゃないかと気づかされました!!


いざというとき、勝敗を決めるのは基礎体力(単語)であり、練習試合(過去問)をして自分の弱点を知ったり、反復練習を繰り返し、瞬発力を鍛える。(理解しているのと、使えるのと違い。)


まさにスポーツですね!!


さすが予備校教師!!プロですね。先生としてもまねさせていただきたいことがたくさんありました。
関先生すばらしい。このくらい自分も本気で語学をやりたい!というかやらなくてはいけない危機感を感じますね。


<この本から実践してみたいことはこんな感じ>
音読の取り入れ
単語力→文法・リーディング力→リスニング力→ライティング・スピーキング力という順番での勉強。
→モンゴル語皆無な自分にとって、とりあえず単語を知っとけば、コミュニケーションできるという考え←
・少なくても6回の反復練習
→自分の単語勉強に明らかに回数が足りない!!


この本には本当、日本語教師として学ぶことがたくさんありました。
実際授業で音読反復練習を意識して導入し始めました。
1か月すぎたころにふと気づきましたが、口を開く学生が増えてきました
これについてはまたの機会に書くとします。


まとめ
・英語はスポーツ
・音読と反復練習は言語学習に必須!!


『世界一わかりやすい 英語の勉強法』 関正生著












2012年3月14日水曜日

モンゴルの再入国VISAを取ってきました。

三日坊主が得意な増田です。
さらにはやめるけど、またやり出すので結局グダグダにつなげるのが得意です。





今日は一時帰国のため、再入国VISAの申請に行ってきました。
実は11月に一時帰国しているので2回目。
ただ三歩歩けば忘れてしまう自分はメモのためにもここに書きます。
きっとモンゴルから日本に一時帰国予定の先生に役に立つのではないかと思います
まずいないと思いますがorz

一時帰国VISAに必要なもの
①学校からの手紙
→一時帰国者がその学校で働いていることを証明し、どのくらいの期間で一時帰国するか。何のために帰国するか。が書いてある手紙。ハンコとサインも必要。

②学校証明書のコピー
→労働局から発行されている学校の証明書。簡単に言いますと、この学校が本物ですよ。という証明書。

申請場所
=移民局
上記のものを用意したら、空港近くの移民局で申請をします。
11番のバス(400トゥグルグ)に乗れば行けます。
市内から1時間ほど。


申請代金と期間
6万3千トゥグルグ→平日3日
プラスいくらか→8時間(らしい)
ということで私は来週の月曜日にはできるらしい。



・・・



あーつまらんブログだ!!笑
しかしせっかく書いたので消さないでおこうと思います。
あまりにもつまらなかったので、写真だけ頑張ってみました(生徒が)。
文化祭の時、生徒がこの顔でぽつっと座っていたので、写真をとりました!!


まとめ
事実だけ書くとつまらない。事実+感じたものを書こう!!





2012年3月13日火曜日

勉強するためには?

今日もちゃっかりブログを書いている増田です。

昨日、今日新モンゴル高校ではテストがありました。
3学期期末考査になります。(新モンゴル高校は4学期制です。)




ちょっと3年生の話をしますね。
モンゴルは現在教育制度の移行期であるものの、現在のところ高校は2年制です。
2年生を卒業し、大学へ進学することができます。
しかし、新モンゴル高校は教育期間を12年にするため、また留学を目的とした学力向上のために3年制をとっています。これはモンゴル国内の文部科学省にも認められています。
実際に新モンゴル高校卒業生の175名ほどが現在日本の大学留学中です。 
詳しい話はまた今度笑

そんな3年生ですが、教科書は全部日本のものを使います!
物理や生物、化学では、先生はモンゴル人、教科書日本のものということです!
どう思いますか?
いやーつらそう笑

生徒のノートを見ると、教科書のコピーをノートに貼り、その横にびっしり翻訳したモンゴル語。
残念ながらその写真をないのですが、見るとびっくりしますよ!
宿題も多く、毎日8時くらいまで生徒が学校で勉強しています。


どうしてこんなに勉強するのでしょうか。
というか
どうしてこんなに耐えられるのか。

というのがここで勤務する前の私の疑問でした。
いやー大変。大変。芯が細い私にとっては疑問疑問。
ただここで勤務するようになって、答が見えてきました。


目標となる形が見えていること。
咲も述べたとおり、新モンゴル高校卒業生の175名ほどが現在日本の大学留学中です。
そんな先輩の後姿を見て、
「先輩も同じようなことをしたから、留学できたんだ。だから自分もやるんだ。」
という考えができているようです。
はっきりイメージしやすいですよね。
こうやってやたぶんだけ成果があるぞって状態だとやれるんですね。

いやー負けてらんない。
教えるからには自分もそれの数倍やらないと!


ちなみに最初の画像は文部科学省による日本留学のイメージロゴらしいです。
参照URL→文部科学省

まとめ
勉強を続けるためには、目標となる形をはっきり見ること!




2012年3月12日月曜日

エネルギーは使う人が責任持てばいいのでは?

珍しく連続の投稿をしている増田です。

私は(仮)でNPO法人 川口市民環境会議さんに参加させていただいています。
たまに会に参加させて頂いたり、環境フォーラムのお手伝いをさせて頂いたりしています。
あとMLにも登録しています。

そんなNPOにこんな記事がありました。


市民共同発電所
自然エネルギーを、もっともっと使っていきましょう!
私たちは、自然エネルギーを活用することができる場所を増やす取組みにも力を入れています。
その1つが、市民の皆さんや企業などからご寄付を募り、そのお金で太陽光発電パネルなどを市内の屋根の上に設置していく「市民共同発電所」設置事業です。
2011年度には、川口市内での市民共同発電所の第1号機として、
「NPO法人ほっとすてーしょん」が運営する、心身障害者地域デイケア施設パン・クッキー工房/事務棟の屋根に、出力3.84kWの太陽光発電システムを設置しました。


これは最初に書いてある通り、自然エネルギーを使うことがコンセプトになっています。
面白い!個人で導入するのが難しいこともあるので、こういった形でNPOという団体でサポートし導入するということですね!!
こう感じたのと同時に私は市民共同発電所というタイトルを見て、大学生の時の思いつきをふと思い出しました。
エネルギーは使う人が責任持てばいいのでは?
原子力の問題とか、そんなんあるならとりあえず使う人が責任持つの大事だろーという浅はかな考え笑
しかしこの技術も知識もない大学生の無鉄砲な考えって意外と的を得ているのかもしれません。

今このようなものが注目されていますよね?




分散型発電
 大規模発電所で電気を作り、送電線によって利用場所に送られる現在の集中型発電に対し、電気の利用場所で少しずつ電気を作って利用すること。分散型発電では電気を作る時に発生する熱も一緒に利用するコージェネレーションが容易になり、送電や変電のロスが減らせるなどの利点がある。また、小規模で実施されることが多い分散型発電では、太陽光発電燃料電池風力発電など再生可能なエネルギーを利用しやすく、地球温暖化防止の観点からも注目されている。
 環境GOOより

いやー無鉄砲ってすごい笑
もうちょい意識して分散型発電に注目していこう!!
ちなみにこのアイディアも面白い。
NEDO技術開発機構


まとめ
・エネルギーを使う人が責任を持つために分散型発電はいいのではないか!?
・無鉄砲な思い付きを大事に!!


2012年3月11日日曜日

言葉に重みを付ける

前回も書いた通り、それとなく新しいブログサイトで書いている増田です。

この記事に目をとめてくださったどなたかの周りに、言葉に重みがる人っていませんか。
私の勤務している新モンゴル高校の校長先生がまさにその人です。

新モンゴル高校HP(http://www.shinemongol.edu.mn/sm/
右上の日本国旗のマークをクリックすれば日本語にできます。

彼が生徒に言う「できる!」にはとても重みがあります。
その言葉は「できるんだ!」と生徒もそうですが、私もそう思わせます。
それはきっと彼が日本留学という夢、そして学校を作るという夢、様々な夢を叶えてきたからではないでしょうか。

新モンゴル高校校長先生の略歴を簡単に書くと以下の通りです。
モンゴルで物理の教師

山形大学留学

東北大学大学院留学

在学中、新モンゴル高校設立

今に至る。

日本留学中、家族を日本に呼んでいたそうです。
生活費を稼がなくてはいけなく、睡眠時間3時間程度で、新聞配達、バー、引っ越しや、塾、ファーストフードなど様々なアルバイトを経験したそうです。
その間に出逢った方のご支援により、新モンゴル高校が設立されました。
まさに夢を実現してきた方です。経験があります。
経験が言葉に重みを与えていますね!

いやー新モンゴル高校の生徒が校長先生を尊敬している数といったら、半端ないです。
こんなに校長先生を尊敬している高校ってあるんですかね?
しかし、本来先生と生徒の関係って、システムじゃなくて尊敬という気持ちでつながった方がいいと思いますね!
今思えば私が生徒の時はこれがなかったな←
だから学校行事にはあんまり参加していませんでした。特に高校の時!!
それが今は先生かー何の因果か・・・
話はそれましたが、経験が言葉に重みを与えるってことですね!
もし興味がある方はぜひ新モンゴル高校へおいでになってください笑

まとめ
経験は言葉に重みを与える!!