今日は大学生の時の話を少しばかりします。
大学4年生の春、NGOのインターンシップをさせて頂きました。
普通は就活に忙しい時期だと思いますが、当時大学院進学を目指していたこともあった私には関係なく、興味あることはどんどんと参加していました。
その一つがこのインターンシップ。
インターンシップ先はOISCAという世界で農業や環境保全の分野に力を入れているNGO団体です。
詳しくは以下のHPを参照をお願いします。http://www.oisca.org/
OISCAの業務の一つである、国内研修。日本での研修を通して、農業技術を始めとした様々な技術、日本語能力を身に着け、母国でそれらの力を発揮するというものです。
インターンシップ内容は国内研修所にて、職員、また日本語教員として勤務することでした。
私がお世話になった場所は、大阪にある研修センターです。
そこにはフィリピンとインドネシアから農業研修(大阪の研修センターはどちらかというと企業研修)を目的に来た方がいました。
研修中は職員も研修生も常に一緒です。
皆でご飯を食べることはもちろんのこと、
片付けも、
施設の掃除も、
常に一緒に行いました。
また郊外研修があり、四条畷という場所へ行ってきました。
そして、最初に書きましたように農業研修があり、
個人的には枝切りをしたりしていました笑
また、日本語能力を身に着けるため、日本語の授業も毎日ありました。
私も何コマか、じゅぎょうをさせていただきました。
このような形で2週間インターンシップをさせて頂きました。
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OISCAの業務の一つである、国内研修。日本での研修を通して、農業技術を始めとした様々な技術、日本語能力を身に着け、母国でそれらの力を発揮するというものです。
インターンシップ内容は国内研修所にて、職員、また日本語教員として勤務することでした。
私がお世話になった場所は、大阪にある研修センターです。
自然が多い場所でした。近くには杉林もあり、花粉症の私は大変お世話になりました笑
廃校となった学校を利用して、そこに教室、宿泊所を設けていました。
そこにはフィリピンとインドネシアから農業研修(大阪の研修センターはどちらかというと企業研修)を目的に来た方がいました。
研修中は職員も研修生も常に一緒です。
皆でご飯を食べることはもちろんのこと、
この手前でカメラ目線の二人はとにかく面白かったです笑
施設の掃除も、
常に一緒に行いました。
また郊外研修があり、四条畷という場所へ行ってきました。
そこではJRの方と一緒に桜を植えたり、
山道の階段作りをしたりしました。
そして、最初に書きましたように農業研修があり、
個人的には枝切りをしたりしていました笑
また、日本語能力を身に着けるため、日本語の授業も毎日ありました。
私も何コマか、じゅぎょうをさせていただきました。
このような形で2週間インターンシップをさせて頂きました。
今もそうですが、国際交流という舞台で仕事をしていきたいと考えていた当時の私にとって大変有意義な時間でした。
研修生である彼らが母国に帰った時は単に技術をもってかえるということではなく、文化や習慣、日本人に対する考えなど日本の情報を持ち帰ることだと思います。
仮にこの持ち帰られた情報が良い印象のものだとしたら、日本も味方を付けることができるはず。
憲法9条で非武装国となった日本はそういう考えで国際交流するのも一つの道かと思う時もしばしば。
話はそれましたが、研修生が地域のイベントに参加することで、地域での国際交流が行われることもしているので、日本にとっても彼らを通して彼らの国をしることができているようでした。
国際化が進んでいる中で、自分の国を伝え、相手の国を知ることは重要な要素になる気がします。
あーだーこーだ言いました、なんにせよ国際交流を通しての刺激が一番好きなんで、将来こんな仕事がしたいですね笑
こういう風にいい面を見ることが出来たい一方で、現実というものもみることができました。
職員の給料は一般的に考えると少ないわりには(はっきりは書きませんが、コンビニの深夜アルバイトを週1回すれば稼げる程度です。)、研修生と常に一緒なので自由時間があまりないです。
日本語教員の一般的な給料もそうですが、いいなと思うところはやはりお金の問題があるようです。
なんとか変えたいものですね。
まとめ
・NGOインターンシップを通して、少しでも中に入り、いい面悪い面を勉強できた。
・国際交流における金銭面での問題に興味あり!
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