2012年3月19日月曜日

熱さを語り、あこがれられる存在っていいですね!

またいい本に出逢ってしまった増田です。





『スラムダンクな友情論』斉藤孝 


ほんとにいいと思ったのは、その時、いろんな人に話すのがいいと思う。(中略)何年たってもこの熱さを失わすに語れる人は、もはや「教育者」である。





どーん。



衝撃がありました。
そうなんです。「教育者」って熱さを語れる人じゃないんですかね。
という自分は普段から熱くなれず、くすぶってグダグダしていますが...笑
いやー本当は熱くなりたいんですよ!

・・・話がそれてすみません←

ちなみにこの熱さってなんでしょうね。
熱血教師とかとはまた違う気がするんですよね。
ガッツだーとか言われたら正直自分はひいてしまうかもしれません笑


熱さ=芯がある

私にとってはこんなイメージかもしれません。
なので熱くて正義感がーとかじゃなくて別にいいんですよね。


大事だと思うことに対して一生懸命考え、それに従う行動をしている人

これが熱い人だと思います。

兎にも角にも「熱さを語り、あこがれられる。」ってのが教育者にとって大事なのか。と思います。
ここでちょっと「あこがれられる」というポイントも追加してみました。
というのも私が出会ってきた尊敬する教育者も熱く語り、そしてあこがれられていたからです!

○新モンゴル高校の校長先生○

日本留学を経験し、国造りのために学校を設立した人物。だから生徒もあこがれるんですね!




○ヤス先生○

モンゴルに青年海外協力隊としてきた方なんですが、縁あって酒を飲む中になった方。
またMrJという団体が新モンゴル高校を舞台に行うサマースクールにも教師として参加し、一緒に働いてくださいました。
そんなヤス先生は船乗り→自衛隊→高校英語教師→青年海外協力隊と様々な経歴を持つ方です。


*この写真怖いですが、先生です!!(要注意)

ヤス先生を追って?モンゴルに教え子が来たり、サマースクールで教えた新モンゴルの生徒から「ヤス先生みたいな先生になりたい」といったりとすんばらしい方です。
私から見るヤス先生の素晴らしさを一つ言いますと芯がある方だと思います。やるって言ったらやる。この有言実行力じゃないでしょうか。
他にも素晴らしいところがありますので、そちらは後日語ることにします笑
ヤス先生はブログを書いていますので、よかったらこちらをどうぞ!
ヤス先生のブログ→モンゴル8000 
ちなみにヤス先生は私がこうして書いたことを知りません
まーヤス先生も私の写真ブログで紹介していたのでお互い様でしょう笑



ここに書いた2人を始め、「あこがれられる」人って「生徒よりも先を行き、背中をみせる。」人なのかとふと思いました。

そしてそれが教育者なのかな。


そんなようなことを考えるきっかけを与えてくれた本。
まーこの本のもともとの主題は「友情」ってこともあり、友情について考え、そして人間関係を考えさせられた本でもあります。

この本いいです!!お勧めの一冊がまた増えました!




『スラムダンクな友情論』斉藤孝

まとめ
・教育者とは「熱さを語り、あこがれられる」存在であり、そのために「生徒よりも先を行き、背中を見せる。」存在なのではないか!?
・熱い人とは、大事だと思うことに対して一生懸命考え、それに従う行動をしている人 。

0 コメント:

コメントを投稿